エイズ撲滅に健康保険が適用されるHIV検査を受ける

エイズのイラスト世界には様々な病気が存在しますが、現在のところ完治する薬がないのが、HIVです。HIVは感染すると次第に、リンパ球がHIVに侵されて減少していきます。リンパ球は人間の免疫力を保つ上で欠かせないものですが、HIVによって少なくなっていくことで、体全体の免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、怪我が治りにくくなったりします。免疫力が低下するとエイズを発症し、体重減少やカリニ肺炎など、命に係わる病気を発症します。ただ、HIVはエイズを発症するまで自覚症状がないことが多く、感染していることに気付かない人が少なくありません。エイズを発症してからHIVに感染していたことが分かった人も多く、自覚症状がない間に、誰かと避妊具をつけずに性行為をしていた場合は、HIVに相手を感染させている可能性が高いといえます。日本は先進国でありながらHIV感染者が増えており、これからさらに増えることが懸念されていますから、HIV検査を受けられるように各都道府県の保健所がサポートしています。保健所によっては無料でHIV検査を受けられる場合があります。また、HIV撲滅のために、HIV検査を受けるときに健康保険が適用されることがあります。HIV感染症を疑わせる自覚症状がある場合や、HIV感染に関連ある性感染症が認められる場合、そしてスクリーニング検査で陽性になった場合は、確認検査のために保険が適用されます。HIV検査を受けることで感染の有無がはっきりしたら、精神的にも落ち着きますし、万が一、感染していた場合でも早めに治療を受けることで発症をおくらせることができます。HIV検査をためらわずに、第一歩踏み出すことが大事です。

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